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テクノロジーリンクとは


モノを作らないものづくり

当社は「モノを作らないものづくり」をコンセプトに設立しました。
モノそのものの製造や加工ではなく、ものづくりのノウハウを活かした設計や工程の調整、メーカーと製造協力会社の中間に立ち通訳の役割を担うといった機能に徹底し、特化したサービスを提供しています。


強みはマネジメントの即戦力

当社サービスは下記のとおり大きくふたつに分類できますが、どちらも21世紀の製造業に不可欠な軸がマネジメントであり、マネジメントに強いことが特徴です。  [  【1】【2】の詳しくはサービス案内をご覧ください ]

【1】 ものづくり事業の支援サービス 【2】 ものづくり技術の提供サービス
事業計画/施策戦略/技術出向/人材・技術育成 設計/調達/エンジニアリング
プロジェクトマネジメント

製造業のマネジメント導入状況

すでにマネジメントサービスが定着している産業分野が多々ある中で、製造業ではようやく認識されはじめた状況であり、専門学校など教育機関も出現してきたところです(2010年3月現在)。つまり現状では即戦力になりえる人材が非常に少ない現実であることを認識せざるを得ないでしょう。


マネジメント需要の背景

製造業の長い不況で生じた業界課題はさまざまですが、事業着目点の差異から大きくプロモーターサイドと技術サイドの需要と解決方法に分けられます。また課題とは変化・進化するものであり、その対応結果が成果と次の動向を左右する軸でもあるため、課題の具体化・計画・施策を実践運用するマネジメント・コントロールは大変重要な機能です。
   参考: ものづくりの現場起こっていること  (工程別の具体課題一例)

 課題一例  -  常に変貌するマーケットへの機敏な対応     -  IT化や次世代技術などの整備
-  海外への生産力移行や多分野との連携     -  職人技術の伝承、人材教育の体制変化


テクノロジーリンクの位置づけ

当社はプロモーターサイドと技術サイドの両者間に位置するため、実際に双方の課題と向き合い、プロジェクトおよびプロダクトに反映してまいりました。その経験と実績は基本力であり強みでもあります。また21世紀の製造業を担う者としてのモチベーション、進化・変化への発想力・応用力の柔軟性と行動力は、今後マネジメント教育から育つ人材と比較しても、これまでの製造業を体験・把握しているかの差異は埋まらない位置にいるのが当社であると自負し、狭間の役割(つなぐ力)を発揮していきたいと思います。


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* TIPS *

エンジニアリングと
マネジメントの役割

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  • 上流分析から技術の選定・構成をし、結果を設計や製造に反映、管理する機能がエンジニアリングで、納品までの進行管理や品質管理に特化した機能がプロジェクトマネジメントです。

エンジニアリングと
マネジメントの技能

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  • 双方共通する実務は調査・把握・分析・選定・計画・構成・監督・コントロール・表現・コミュニケーションです。これらのベースはゼロからの発想力・応用力・整理力・行動力・人材をつなぐ翻訳力や表現力などであり、技術や人材、情報を統括し最適化する機能と言っても過言ではありません。